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仕事を知る

ono's 研究職

理系 薬系
真に患者さんのためになる医薬品創製への
研究を進め、社会に貢献する

これまで克服されていない病気や、いまだ患者さんの治療満足度が低く、医療ニーズの高い疾患領域に挑戦し、独創的で革新的な新薬の創製に向けて努力を積み重ねています。
特に、当社が得意とするオープンイノベーションを積極的に推進することにより、世界のトップサイエンティストと協働してバイオロジーの解明と、新薬候補化合物の創製に取り組んでいます。

研究職の仕事内容

探索

独自の創薬シーズを探し出し、どう疾患に関与するのか、どの創薬モダリティ(医薬品の物質的な種別)で制御するのかなどを最新のテクノロジーを駆使して細胞などを用いて研究します。

化合物創製

社内外のさまざまな最新のテクノロジーを利用して、低分子医薬、抗体医薬あるいは最先端の創薬モダリティ(医薬品の物質的な種別)をデザインして最適化します。

評価

化合物の有効性をIn vitro(試験管内試験)やin vivo(生体内試験)で確認するほか、安全性を調べたり、体内での動態を調べたりします。化合物に問題があったとき、それを真摯に見極めるとともに、その課題を乗り越えるための方法をチームで検討します。

小野薬品らしさ

プロスタグランジン関連製剤、オプジーボの研究培ってきた経験やノウハウ、世界中の研究者との密な連携により、患者さんの治療満足度が低く、医療ニーズの高い病気に対する独創的で革新的な新薬を創製することに挑戦しています。


後輩社員
どのような分野に注力されているのですか?

当社の研究では、「独創的で革新的な新薬を創製する」創薬方針のもと、医療ニーズの高いがん、免疫、神経およびスペシャリティを重点領域に定めています。
先輩社員


後輩社員
研究における小野薬品の特徴について、教えてください。

オープンイノベーションの推進による世界最先端の知見と最新テクノロジーを活用して、画期的な新薬づくりを目指しています。さらにデジタル技術を活かして創薬研究の質とスピードの向上にも取り組んでいます。
先輩社員


後輩社員
オープンイノベーションとは具体的にどのようなことをしているのですか?

当社は、「オープンイノベーション」という言葉が盛んに使われるようになる半世紀以上前から大学など研究機関との提携を通じて新たな創薬シーズを見出し、そのシーズを出発点として画期的な新薬を生み出してきました。
現在も、探索研究提携部・事業開発部が各研究センターや開発本部などと連携して、重点領域を中心に世界トップクラスの研究者との共同研究やバイオベンチャーとの創薬提携および積極的な化合物ライセンス活動を行っています。

先輩社員


後輩社員
テクノロジーとは具体的にどのようなことをしているのですか?

近年目覚ましい進歩を遂げているオミクス解析や計算化学技術などのインフォマティクス技術、ヒトiPS 細胞やゲノム編集技術などのヒト疾患モデル作製技術、低分子医薬や抗体医薬技術などの化合物作製技術、デジタル・AI 技術といった、社内外のさまざまな最新テクノロジーを有機的に駆使して、より速く医療インパクトのある新薬の創製を目指しています。
先輩社員

研究職の研修体制

300年に及ぶ長い歴史の中で培ったアイデンティティを大切に守りながらも、世界に通用する独創的な医薬品を送り出す研究開発型企業への飛躍というビジョン実現のために、なくてはならないのが人財です。
小野薬品は社員の能力を向上させ、十分なパフォーマンスが発揮できるような環境づくりにも積極的に取り組んでいます。

入社時 3年目以降 管理職

新入社員全体研修
新入社員フォローアップ研修
医療機関研修

入社3年次研修
入社5年次研修

職務等級別研修
マネジメント類研修
コーチング研修

部門別新人研修
・研究職新入社員導入研修
・研究開発CMC合同研修
・研究職現場研修
・研究職部門内研修

研究本部内各種研修(動物、危険物取扱、契約関連等)

選抜型研修(グローバル人財・語学研修)

e-ラーニング(ハラスメント・契約・コンプライアンス 等)
自己啓発学習支援(オンライン英会話・通信教育)